シバくんの速さに転びそうになりながら、やっと家の前まで。
敷地内に入ってから家までが遠すぎるんだよ…
「ハァハァ…はやすぎ…ハァ」
「ほら!うちの匂いだ!」
「そんな…ハァ…あんな距離で分かるはずが…」
くん、と匂いを嗅ぐと、たしかに家からいい匂いがしている。
だけどシバくんがいい匂いだと走り出したのは、匂いなんて漂ってくるはずのない距離。
「うそでしょ…」
「オレ鼻いいからね〜」
「いいとかのレベルじゃなくない?」
敷地内に入ってから家までが遠すぎるんだよ…
「ハァハァ…はやすぎ…ハァ」
「ほら!うちの匂いだ!」
「そんな…ハァ…あんな距離で分かるはずが…」
くん、と匂いを嗅ぐと、たしかに家からいい匂いがしている。
だけどシバくんがいい匂いだと走り出したのは、匂いなんて漂ってくるはずのない距離。
「うそでしょ…」
「オレ鼻いいからね〜」
「いいとかのレベルじゃなくない?」

