犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】

まだ家も見えてないのに、シバくんが匂いを嗅ぎながら走って行ってしまった。



私は必死に追いかける。



「ちょっ…シバくん早い…!」



ヘトヘトになる私を見て、シバくんが悪戯に笑っていた。



「待って〜」



情けない声を出すと、シバくんがいきなり私の手を握り走り出す。



その速さに足がついていかない。



「わっちょっ…はやっ」



「美羽ちゃん早く!」



「そんな急がなくても夕飯は逃げな…っ」