犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】

今朝だって、いつもいるはずの玉城さんがいないということに、どこか物足りなさを感じて。



「シバくん、今日は来ないのかなって思ってた」



「んー、ちょっと授業長引いちゃって。…というか5分くらい待っててよ」



「だってお嬢様たちが怖かったんだもん…」



そう言うと、確かに、と笑うシバくん。



2人でいつもの道を歩く。



「そういえば、今日玉城さんと来たの?」



「え?あ、うんそう。タマが急に一緒に行こうって言い出して…」



「いきなりどうしたんだろう、玉城さん」



私が呟くと、シバくんは耳の後ろに手を置いて言った。