犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】

なんとなく足取り重く、トボトボと歩く私の背後で、誰かが走ってくるような音が聞こえてきた。



気に留めることなく、そのまま外へ。



ボヤ〜っと歩く私の肩を、誰かがガシッと掴んだ。



「ヒッ」



「何で先行っちゃうのさ!」



「し、シバくん〜」



きっと日課とはこういうこと。



いつもいるはずのシバくんがいない、本当は少し寂しかった。



「あ、嬉しそうな顔してる!」



「してないよっ」