犬系男子×猫系男子と一つ屋根の下!?【完】

「た、玉城さん…帰ってから大変ですよ…」



「そうだね、早く帰ろう」



そう言うと、両手に塞がっていた荷物をヒョイっと奪う玉城さん。



「今日グラタン?もう買う材料ないよね」



「せ、正解…」



全てを知り尽くしたような顔で、レジへ向かう玉城さんには脱帽する。



「あ、それと」



少し先を歩く玉城さんが、微笑みながら私の元へ寄り耳打ちをした。



「女の子が、男にお尻触らせるのはどうかと思うな」



「っ!!!」



バッと反射的に自分のお尻を隠したが、何の意味もないし今更遅いし、何したいのか分からない行動。