玉城さんも、いつものことだと、特に気にする様子はない。
淹れたお茶に、茶柱がプカプカと浮かんだ。
____________
「寝てるんですか…」
「一緒に行くって言ったのシバなんだけどね」
午後、近くのスーパーに買い物にいくことを告げると、シバくんが「一緒に行く」と言い出した。
玉城さんも誘うと、シバくんは面白くなさそうにしながらも了承。
夕方になり、出発しようと用意を済ませている私に、玉城さんは呆れた表情で言った。
寝てる、と。
淹れたお茶に、茶柱がプカプカと浮かんだ。
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「寝てるんですか…」
「一緒に行くって言ったのシバなんだけどね」
午後、近くのスーパーに買い物にいくことを告げると、シバくんが「一緒に行く」と言い出した。
玉城さんも誘うと、シバくんは面白くなさそうにしながらも了承。
夕方になり、出発しようと用意を済ませている私に、玉城さんは呆れた表情で言った。
寝てる、と。

