スラリとした腕と足

あ。いけない。見とれている時間なんてない

天羽「あの…すいませんでした!!!」

ぱたりと頭を下げる

すると…「っ!あ。いや…いいよ。」と言われた

天羽「あの…お名前は……」

「俺は心月恋。2-1」(しんづきれん)

天羽「わ、私は柊天羽です。えと…2-3です」(ひらぎあまね)

天羽「じゃ、じゃあ、私はこれで…」

恋「まって。タメでいいよ。学年同じだし」

天羽「え。あ、は…うん」

恋「あ、ごめん。急いでたんだよね?」