この恋が罪だとしても



「…………っ」


なんだか、泉くんを見ているのが苦しくなって、私はコッソリその場を離れた。

そして、隠れる場所は無いかとやってきたのは、体育倉庫。


どのみち、もうじき体育の授業も終わりそうだったし。

ここで見つかったら、片付けでもしてましたと嘘をつこう。


「はぁ……」


そう決めて、私は体育倉庫に仕舞われたマットの上に座る。

すると、どっと体が重くなるのを感じた。