「Bさん。」


話しかけると、

それは Bさんじゃなかった。


「なんだい、」


おじいさんだった。


誰。?

「この辺りに 背の高い 青年 は いませんでしたか、?」


きっといる、

どこかにいる、


「いないよ。」


そう応えた。

探さなきゃ。

そう思い、外へ抜け出した。