「だっ、だってこの前、葉瑠ちゃん2人の年齢聞いてた…」

俺、まだ完全に理解出来てない

『うん。あの日の昼間に顔合わせ&兄弟になったの』

『そうそうあの時はビックリしたぞ
連れ子が居るって聞いてたけどまさか葉瑠ちゃんだったとわな?』

『ね?』

葉瑠ちゃん、今はねぇさんに抱き付きながら泣いている

マスターとねぇさんの話しに俺の涙はストップした