『いらっしゃい♪』

ビールを置き笑顔で話しかけるマスター

どうやら始めての客らしい
見た目未成年の女の子に身分証明書の提示をお願いしている

その様子をグラスに口付けながら見つめる

『おい!
な~に見とれてるんだ?』

「いや…
なんでもないよ」

どうやら成人していたらしく飲み物を出して戻ってきたマスターの声で我に返る