朝も決まった時間に家を出れば小鳥と学校に行くことが出来て、俺は今の状況に満足していた。
そんなある日の事だ。
うちのクラスに烏山という名前の転校生がやってきた。
それが結構なイケメン。
そして、なんとなく妙な雰囲気を持った奴だ。
小鳥がイケメンにキャーキャー言うようなタイプではないし、そこまで気にしていなかった。
担任が転校生の学校案内を小鳥に頼んだ。
小鳥との昼休みを潰されるのが嫌で学校案内の邪魔だけはしてやる。
なんとなく小鳥は俺よりも体のデカい烏山の事を少し怖がってる様子もあった。
ただ転校生が入って来ただけのいつも通りの月曜日だ。
放課後は小鳥は部活で、俺はバイト。
それはいつもの事で、俺はいつも通り過ごしていた。



