いろはにほへと

色は美しく照り映えていても

花は散ってしまうものである。

私達この世の誰が

永久に変わらないことがあろうか。

いろいろなことがある人生の深い山を

今日も越えていくのだが

浅い夢など見ることはしない

心を惑わされることもしない。