ちゃんと頼れよ


振り向くと顔を真っ赤にした美亜。

「どこ、いくの……?ここに、いて……」

「っ!」

熱で潤んだ目を上目遣いにして言われたら破壊力がやばい/////

「タ、タオル取ってくるだけだから…ね?」

優しく諭すように言うと「わかった…」と素直に頷く美亜。

可愛すぎるんだけど、この生き物!!

濡れたタオルを美亜のオデコに乗せると、

「ありがとう」

と少し微笑んで言う。

「彼氏なんだから当たり前だろ」

俺なりの照れ隠しだ。