体育祭当日です。
千賀くんと別れて準備室へ。
「おはよー愛理!今日は燃えるわね!」
「おはよー!なっちゃん気合い入ってるね!化粧して髪も巻いててポニーテールにしてて可愛い。」
「ほら衣装着替えてね!衣装でも応援でも今年は勝つわよ!」
神田さんと木村さんも最終チェックして忙しそう。
「ちょっと川島さん着替えたらこっち着て。」
神田さんに言われるがまま着替えてそっちへいく。
「衣装のチェック??」
「違うわ!姫としての気合いが足りない!今日は川島さんの可愛さにかかってるのよ!王子と木下さんのやる気、そして審査員の先生からの贔屓!これを全て満たしてるのは川島さんだけよ!」
「へ?」
「とにかく、顔面貸して!悪いようにはしないから!」
化粧もバッチリして、髪もグリグリに巻いて、ツインテールして。極め付けは赤いリボンを左右に付ける。
「これ、私じゃ似合わないよ!こんな可愛いの無理だよ!」
「大丈夫、私のセンスを信じて。それに川島さんはここでがんばるのよ!わかった?」
神田さんの威圧感が怖いけど…。
「はい。」
「神田さんありがとう、愛理ちょー可愛いじゃん!王子メロメロだね!さ、行くよ!」
「なっちゃん!!あの、神田さんありがとう!私ちゃんとがんばるね!」
神田さんに手を振りグラウンドへ。
