私限定の甘さ


「うん、このイルカショーを2人で見たカップルは幸せになれるって」


「へぇ…」


「だからどうしても見たかったの!」


「そんなのなくても俺が愛ちゃんを幸せにするけどね」


「…へ?」


顔が真っ赤になる。


そんな私を見て笑う俊。


なんだか、今のって…。


プロポーズみたいだ。



俊のせいで、その後のイルカショーは集中できなかった。