私限定の甘さ


「わぁ…きれい…」


大きい水槽の中を自由に泳ぎ回る魚達。


群れをつくりながら泳ぐ魚たちは特にきれい。


「本当だね
でも…」


ギュッと私と握っている手に力を込める俊。


「…?」


意味が分からない私。


そんか私の耳元で、


「愛ちゃんのほうがきれい」


と信じられないことをささやいた。