私限定の甘さ


「あ…」

私の視線の先には俊がいた。

じっとこちらを見ていて、目が合う。

けど、すぐそらしてどこかへ行ってしまった。


「…俊?」


少し違和感があったけど、

もうすぐ文化祭が始まる時間だったから

仕事に集中した。