好きなのはお前だけ。

舞は何も悪くない?

知ってるよ。

弱いだけ?

知ってるよ。

私は弱虫。


舞は正々堂々勝負して勝ったんだ。

なのに冷たい態度をとったりして、颯斗にも嫌われた。


私は最低人間。

「舞...。ごめんね。」
そう言って、1粒の涙がこぼれる。

颯斗は私を思って頑張ってくれたのに。


私は何をしたの?

大切な友達に冷たい態度をとっただけでしょ?

そんなの颯斗に失礼だ。

私は1歩を踏み出す。