好きなのはお前だけ。


祐太は海にいた。

この海は昔祐太と来た思い出の場所。

海岸で砂の山を作ったり…
貝殻を拾ったり...

祐太を見ると、逝ってしまう寸前だった。

美玲は必死に叫んだ。

お願い祐太...。

祐太は一瞬こっちを見て、微笑んでまた歩き出した。