好きなのはお前だけ。



祐太。祐太。祐太。祐太。祐太。

どこへ行ったの?

胸騒ぎがする...

お願いっ変なことしないで…

気付いたら舞を置いてダッシュで帰っていた。舞には後で説明すればいい。


「ハァハァハァ 」
家に帰って祐太のスマホに電話をかけた。

プルルル...プルルル…プルルル

カチャ

「もしもしっ!祐太!?」

私は椿と呼ぶということも忘れて必死にさけんだ。

「美玲...ごめんな。」

「ごめんなって何?謝らなきゃいけないのは私の方だよ。お願い。変なことしないでねっ」

「大丈夫だから。美玲は何も心配しなくていい。」

「心配するに決まってるでしょ?だって…」
「幼馴染みだから。だろ? 」

「っ…」

「迷惑かけてごめん。もう、付きまとわないから… 」

「待ってっ今どこにいるの!?みんな心配して...」

ガチャ
ツーツーツー

「切られちゃた...」