好きなのはお前だけ。




「はぁ… 」

今日何回目のため息だろう。

祐太が怒って授業もサボってる。

帰り道は舞と帰った。

1日になん度も幸運って来ないんだなってつくづく思った。

舞に全部話したら、祐太の方へ同情した。

「ごめんっ美玲。私椿くんの気持考えずに…好きな人が、違う人とデートしてるところを見なきゃいけないなんて辛すぎるっ。 」

「大丈夫…でも心配で…」

すると、舞が遠慮がちに聞いてきた。

「美玲ってさ、早風くんが好き...何だよね?」

「えっ。どうしてそんなこと聞くの?当たり前じゃん…?」

「ご、ごめん。椿くんを心配してる美玲見たらそうなんじゃないかって…」

美玲は驚いた。

傍から見れば、彼氏の帰りを待つ彼女に見えるのかなっ?とおもったから。


「Wデートは諦めよっか。美玲。 」

「い、いやだっ」

舞は驚いた顔をした。
「え、だって。美玲は個人で行けばいいじゃん?」
「あっ..ご、ごめん。でも何か嫌なの… 」

舞が首をかしげた瞬間、電話がなった。