好きなのはお前だけ。

颯斗version

あの後どれだけ探しても美玲はいなかった。

次の日の朝。
俺はいつもよりも早く来て、美玲を待った。


美玲はすぐに来た。

目を真っ赤に腫らして…

俺と目を合わせようとはしてくれない。
あたりまえか...

それでも辛かった。

中庭ではフラれる覚悟で必死に話した。


でも美玲は分かってくれた。

美玲好きだ。

久しぶりのキスは告白してきたやつとは大違いで甘くてトロけそうだった。