好きなのはお前だけ。



なんだろ……

もしかした、別れ話かも...

そんなの嫌だっ。

「ごめ、私準備しなきゃ。後で… 」

颯斗は逃げようとする私の腕を掴んで

「今話したい。話さなきゃいけないんだ。」

と囁いた。

怖い。

全て壊れちゃいそうで。

何もかもなくなっちゃいそうで。


でも、颯斗は勇気を出して話しかけてくれた。

今度は私が頑張らなくちゃいけないんだ。

美玲はか弱く頷いた。