命の祈り【仮】

sideせいや


あれから一日ベットに持たれて過ごす
晴れた午前の病室。

寂しい時間が流れる。
気づけばもう数時間経っている。
このまま俺は自分の行きたい人のところまでいくことさえ叶わないのか?

自分の足でとうとう歩けなくなった。
みかるにも会いに行けない...
寂しくないかな?泣いてないかな?
俺の頭はいつでもみかるでいっぱいだ。

そういえばあいつ会いに来ないな...
今頃どうしてるんだろうか。