「そうだったの?聞いてなかったぁ...」 「ひとりでずーっとなんか調べてたもんな。ヒトの話は聞かないで。」 ニヤリと笑うその顔は意地悪な悪魔... あれ?ってこ・と・は... わたしは急いで背にあるベットへ目を向けた。 すると嫌な予想していた通りであった。 クイーンサイズのベットが1つ これはもしや... 「ベット...1つしかないよ?」 「んー。しかたねぇよ。」 いやいやいやいや!! 仕方なくないよ! 二人で寝るの?! 頭のなかは大混乱。 色々変な妄想が広がった。