帰宅した俺はだらだら過ごす。
コンビニに行きたくて、家を出た。
でも、俺はコンビニなんかいくんじゃなかったと、後悔した。

コンビニの近くの公園を通ったとき、彼女がいた。でも、1人じゃなかった。男がいた。

そっか、そりゃいるよな。

俺はどうしようもなく胸が痛くなった。ダセェな、まじ。自分が女々しすぎて笑えてくる。

おまけに彼らはスーパーの袋を持っていて、まるで同棲をしているかのようだった。