年下君の甘いkiss



カフェを出て、悠の家へと向かう。
すると、突然、悠が手を差し出してきた。

あぁ、繋げばいいのね。
私はごく自然な動作でその手をとる。
悠はご満悦だ。

15分くらい歩いて、悠の家についた。
悠はアパートで1人暮らしをしているらしい。
どうりで私を連れ込めるわけだ。

悠の部屋は、3階建てのアパートのうちの2階のはしっこにあった。