快晴の空の下で。

小さなことかもしれないけど私と愁にとっては大きな願いだった。

「クリスマスまで生きられたらいいな」

ぼそっと言った。

「生きられるよ、絶対。」

あたりまえだよ、だって頑張り屋の愁でしょ。