この時、私と愁は何文字書いたのかな。 数えきれないほどの字を書いている私はある願望が芽生え始める。それは、 愁の声が聞きたい。 愁の声が聞けたら私はどれだけ嬉しいのだろう、こんなに人を好きになるって 初めてだよ。