快晴の空の下で。

私の前から愁がいなくなったら喋れなくなって、あの優しい笑顔が見られなくなって、それどころかもう二度と会えなくなるんだよね。

愁のことを思い出すたびに涙が溢れてしまう、一番辛いのは愁なのに何で涙が溢れちゃうの?

私、喋れないから手紙を書くね。
私の思いを正直に書くから、
これが最後の筆談だよ。