(あのさ…咲良と付き合ってるの?)

(ううん、あいつはただ見舞いに
よく来てくれるんだよ。)

(そーなんだ)

きっと愁は好きなんだ、咲良のことが。

それでいい、
私は愁の優しい笑顔が見れるだけで。