乙姫様の恋煩い

「浦島様‼︎大変お久しゅうございます‼︎ささ、どうぞ甲羅にお乗りください‼︎姫様もお待ちでございますよ!!」



…はい?



ちょっと待って。


俺の知り合いに亀なんかいないんだけど。


あ、でもディ◯ニーシーのクラッシュとは友達なったっけ。



ここは、「く〜じ〜ら〜さ〜〜ん〜〜は〜ろ〜お〜〜」とでも挨拶した方がいいのか?


「ああ‼︎こうしている間も惜しい‼︎」


亀がそう言うと。


「お、わあ!?」


いきなり俺の体が浮いて…


亀の甲羅に着地した。


「さあ、しっかり掴まっててくださいよ!!」



「ええぇぇえええぇええ!!??」




こうして俺は拉致られました、とさ。(トホホ…)