乙姫様の恋煩い

ーードドドドドドド…


しかも、いつもは滅多に走らないのに、。今日に限っては走ってる。


いつも何かと騒がしい側近だけど、今日は一段と騒がしい。


そして、バンっ‼︎と勢いよく部屋の扉が開いた。


「亀次郎、何をそんなに慌てておるのだ。」


亀次郎は興奮気味に主人…姫に報告した。


「あの方が…彼の方が帰ってきました!!」


「あの方って…もしや」


「はい‼︎浦島様でございますよ!」