14時。周りの明かりが一斉に消えた。
ここまで来るとストリートライブじゃないような気もしてくる。
〜♪
曲の前奏が聞こえた。
この曲は、ボカロのカバーだ。
周りが一斉にステージに、注目する。
「ライブ!はじまるぞーーーー!」
聞き慣れた声がスピーカー越しに聴こえた。
わぁっと、歓声が起こる。
彼が出てきた。
ゆうなみさん。
基、薙沢優樹が。
1曲が終わると、挨拶した。
「集まってくれてありがとう!ゆうなみです!凄い人で緊張してまーすww今日は楽しんで行ってください!」
そしてそれから約1時間半。
私も周りの人も、思いっきり楽しんだ。
そして、ラストの曲になった。
「ラストの曲は、新曲です!昨日、やっと出来上がりました。聞いてください!見えない恋。」
〜♪
ゆうなみさんには珍しいバラードの曲。
「♪好きだと気付いたのはつい最近で、でも君の何1つ知らない。」
同じだ。私の気持ちと。
ゆうなみさんも、優樹自身が、恋をしている。誰かに。
曲が終わる頃。私は泣いていた。
「では、皆さん!集まってくれてありがとう!次会うときはちゃんとした場所で!さらばーーーー!」
ゆうなみさんはステージを降りる。
そして帰っていく人波に逆らいながら、ステージ横まで行く。
けれど、そこには何もなかった。
ここまで来るとストリートライブじゃないような気もしてくる。
〜♪
曲の前奏が聞こえた。
この曲は、ボカロのカバーだ。
周りが一斉にステージに、注目する。
「ライブ!はじまるぞーーーー!」
聞き慣れた声がスピーカー越しに聴こえた。
わぁっと、歓声が起こる。
彼が出てきた。
ゆうなみさん。
基、薙沢優樹が。
1曲が終わると、挨拶した。
「集まってくれてありがとう!ゆうなみです!凄い人で緊張してまーすww今日は楽しんで行ってください!」
そしてそれから約1時間半。
私も周りの人も、思いっきり楽しんだ。
そして、ラストの曲になった。
「ラストの曲は、新曲です!昨日、やっと出来上がりました。聞いてください!見えない恋。」
〜♪
ゆうなみさんには珍しいバラードの曲。
「♪好きだと気付いたのはつい最近で、でも君の何1つ知らない。」
同じだ。私の気持ちと。
ゆうなみさんも、優樹自身が、恋をしている。誰かに。
曲が終わる頃。私は泣いていた。
「では、皆さん!集まってくれてありがとう!次会うときはちゃんとした場所で!さらばーーーー!」
ゆうなみさんはステージを降りる。
そして帰っていく人波に逆らいながら、ステージ横まで行く。
けれど、そこには何もなかった。