「うおおおおおおおおっ!」

俺はガタッと立ち上がり、

ヒツジに襲いかかった。

「きゃあっ!」

突然のことにヒツジは顔を歪ませ、その場を動けないでいる。

俺はポケットからカッターナイフを取り出し、ヒツジの首筋にあてがった。

そして、一気に柄を滑らせた!


「ギャア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!」

怪物のような叫び声をあげると、

ヒツジは数秒間床でのたうち回り、しばらくして動かなくなった。

俺は返り血を大量に浴び、肩で息をした。