「あのー...噂って?」




アリアは自分が噂になっている事が気になり、村長に返した。




「ちょっと前、隣の村で歌ってたじゃろぉ?歌ってる子がそーれはそれはベッピンで歌が上手だと聞いたんじゃよぉ」




御世辞でもベッピンだとか歌が上手いだとか言われ、アリアは照れていた。




と同時に、詩人をやっている側として此れ程嬉しいことはなかった。