まだ6時か、と思いながらもう一度部屋を見回すと、自分が出てきた扉の隣にもう一つ扉があった。




おそらく、ライトの部屋だ。まだ寝ているのだろうか。とても静かだ。




寝ている内に朝ご飯を振る舞おうと考えたのだが、この体の悪臭を放出しながらご飯作るのは良くない。




「先に水浴びよ。」