それと同時にあの子が苦しんでることに気づけなかった自分を殺したくなった




あの人が雪菜達に甘かったのは知ってた。だから私は波瑠妃にも同等に接していると思っていた




そんな安易な考えしか持てない自分がどうしても許せなかった





そして私は今日初めて波瑠妃が







ナイテイルトコヲミタンダ






それがどうしようもなく悲しかった














それと同時に離婚することを決めた