私はイラナイコ?

しばらく待つと黒崎が迎えに来た


「お嬢様」


「黒崎、迎えありがとね」


「いえ。仕事ですから、それよりお嬢様、大旦那様が来てくれと仰っておられました」


お爺様が?



「わかったわ。なら一旦帰って正装に着替えてから行くわ」



「かしこまりました。ではお乗り下さい」

黒崎は私が引っ越したことをどこで知ったのかわからないけどマンションに送り届けてくれた