悠「波瑠妃?」


マ「戻ってきたの?良かったわ。」


なにか勘違いしてない?

波「誰も戻ってきたなんて言ってないわ」

パ「はぁ?」

波「私は薬を取りに来ただけよ」

そう言って私は私の鍵を持ってリビングの引き出しを開けた。

悠「波瑠妃、それってまさか!!」

波「たぶん悠希のご想像通りのものよ。」

パ「その薬の中身は?」

知りたいのかなぁ?知っても意味ないわよ。まぁ言うんだけど

波「ワルファリンと抗生物質、それからあれ?なんでこれが、、、。」

悠「波瑠妃?どうした?」

おかしい。なんで?

波「この薬は高血圧を抑えるためのベータブロッカーなんだけど、、、。どうしてこんなものが」

マ「どう言うこと?」