その次の日も
そのまた次の日も
光君は学校を欠席した。

最初のうちはムカついたりもしたけれど
こんなに休まれると
だんだん心配になってくる。

あれから何も連絡してこないような薄情なヤツのことなんて、気にしない!心配してやるもんか!って思ったけど
気持ちに嘘はつけなくて
いよいよ何も 手につかなくなってきた。