「あれ、もう入ったのか?はえーな」
「奏多がテレビに夢中になりすぎてるんだよ」
「まぁ、サッカー好きだからな!てかちゃんと髪乾かせよ。風邪引くぞ」
「わかってるよ」
「凛、ちょっとこっちこい!今日は特別に俺が乾かしてやるよ」
「いいよ別に!自分でできる」
「いいからこいよ」
そんなに笑顔で言われたら断れないじゃん…
「凛髪伸びたな」
「だよね。私もさっきお風呂場で思った。切ったほうがいいかな」
「いや、このままでいいだろ。切るのはもったいない」
「そっか、じゃあこのままにするね」
奏多に髪を乾かしてもらうのは思いのほか気持ちが良かった。
「そういえば奏多は部活何に入るの?やっぱりサッカー?」
「いや、帰宅部のつもり」
「なんで⁉︎」
中学の時サッカー部なかったから高校に入ったら絶対サッカー部入ると思ってたのに…
「部活入ってたら買い物とか付き合えなくなるだろ?」
「全然大丈夫だよ!私1人でもできるから。奏多はやりたいことやりなよ」
「でも凛に悪い。家事とかほとんど任せてるのに」
「大丈夫だから!私のせいで奏多がやりたいことできないなんて嫌だから」
「…わかった。俺、サッカー部入るよ。ありがとな凛」
「どーいたしまして!」
「何かあったらすぐ言えよ?すぐ助けるから」
「うん、ありがと」
「奏多がテレビに夢中になりすぎてるんだよ」
「まぁ、サッカー好きだからな!てかちゃんと髪乾かせよ。風邪引くぞ」
「わかってるよ」
「凛、ちょっとこっちこい!今日は特別に俺が乾かしてやるよ」
「いいよ別に!自分でできる」
「いいからこいよ」
そんなに笑顔で言われたら断れないじゃん…
「凛髪伸びたな」
「だよね。私もさっきお風呂場で思った。切ったほうがいいかな」
「いや、このままでいいだろ。切るのはもったいない」
「そっか、じゃあこのままにするね」
奏多に髪を乾かしてもらうのは思いのほか気持ちが良かった。
「そういえば奏多は部活何に入るの?やっぱりサッカー?」
「いや、帰宅部のつもり」
「なんで⁉︎」
中学の時サッカー部なかったから高校に入ったら絶対サッカー部入ると思ってたのに…
「部活入ってたら買い物とか付き合えなくなるだろ?」
「全然大丈夫だよ!私1人でもできるから。奏多はやりたいことやりなよ」
「でも凛に悪い。家事とかほとんど任せてるのに」
「大丈夫だから!私のせいで奏多がやりたいことできないなんて嫌だから」
「…わかった。俺、サッカー部入るよ。ありがとな凛」
「どーいたしまして!」
「何かあったらすぐ言えよ?すぐ助けるから」
「うん、ありがと」

