キミの好きがほしい





屋上に着くと人は誰もいなく私達だけだった。





「瑠歌はお弁当自分で作ってるんだよね?」





『うん、1人暮らしだからね。』




「ふーんっ、じゃあ...玉子焼き一つもーらいっ♪」





『あーっ!』




「んっ。うまい。ニコッ」




良かったぁ.....美味しくなかったらどーしようかと思った。





『じゃあ、今度翔の分もお弁当作ってきてあげる...』




「えっ!?まじ!?




やったねっ、たのしみだなぁ♪」