「あー どうしてあんなことしたんだろ」

考えてるとまた泣いてしまっていた

「ないちゃダメ」

そう自分に言い聞かせていた

「そーだ 翔也にメールしてやろ」


『大好き』

『会いたい』

『まだかなー?』

『好きだよー』

私はそう送った

学校が終わりそうな時間に電話もしてみた

でも出なかった

「まぁ そうだよね」


次の瞬間

息が出来なくなった

私はスグにナースコールした

「はぁ はぁ た ぁ す け て」