side咲希

今日はいつもより体調がすぐれない

「もうすぐ死ぬのかな」

いつも誰もいない部屋に1人

時計は13時を指していた

「みんなまだ学校か いいな学校に行きたい」

私は

学校のみんなにこのことを言ってない

でも

手紙はみんなに書いた

自分の思いを

「いつか自分がいなくなってみんなが大人なる時

思い出してくれるかな」

そんなことを思いながら書いていた

部活は私の生きがいでもあり

私が私の生きがいを壊した