私の何が悪いの?

婚活パーティに行くと
ことごとく・・・・・


「玲香、無駄だ、無駄金叩くより
さっさと俺に決めろ」


「ふん、あんた何かに同情されたら
ヘドが出る」と鼻息荒く横を向いた


それならと
玲香の腕を掴まえ胸に引き寄せ
玲香の顎を持ち上げ岡元は顔を近づけ口づけをした。ソフトに徐々に強く荒々しく

「ん・・・・・・ん」


口を離し

「まだわからないか?」


私の体が・・・・震える
立っていられない
岡元は、玲香の腰に手をまわし
ぐいっと引き寄せ



「ん・・・・・てよ」


岡元の力が緩むと胸を強くたたき
思いっきり離れた


「何するのよ、私のファストキスを」と思いっきり岡元の頬を叩いた


「あんた何様?ことごとく邪魔ばかりして、行くところに必ず出現、私をそんなに馬鹿にしたいわけ?」