“僕はいらない子” 今まで何度考えただろう。 僕をうっとおしく思うお父さんの顔が記憶に深く刻まれている。 お母さんの僕に対しての声の冷たさを今でも耳に焼き付いている。 二人の冷たい視線を今でも鮮明に覚えてる。 きっと、この先一度足りとも忘れることはない。