私の高校生日記

ー入学式の前夜ー

「明日ついに入学式だね!緊張する〜」
「それな〜」
「明日、どうやって来るの?」
「電車!」
「え、それなら○○○駅まで私が迎えに行こうか?一緒に行こうよ!」
「え、いいの!?行きたい!」
「うん!いいよ!家から近いから」

と、麻理之は入学式の前夜にSNSで知り合った同じ高校で同じ科に入学するという悠という女の子とラインでやり取りをしていた。

その子は、熊本から鹿児島の高校にこれから通学するらしい。

私は、この○○高校に中学の頃の友達が誰1人おらず入学式ひとりで行かないといけない現実に緊張していた。

そんな時に、私の家の近くの駅から高校に向かうという悠と一緒に行く事になり安心して眠りについた。





ー入学式当日ー
私は6:00には目覚め、入学式の準備をしていた。新しい制服。
自分に似合っているか何度も玄関の大きい鏡で確認した。
心はウキウキしていた。
ついに新しい学校生活が始まる。
どんな出会いが待っているんだろう。
悠は、どんな子だろう?
どんな話をしよう?
沢山の事を考えながら、駅に悠を迎えに行った。

「やっほ〜」
「ありがとう〜よろしくね」
「よろしく!緊張するね〜」

最初っから知り合いだったように他愛のない会話ができた。
これから始まるんだ!新しい友達との高校生活が!
そんな事を胸に思いながら、○○高校に到着。
グラウンドにはもう沢山の同じ年の子が集まっており緊張はヒートアップ!
「やばい!緊張MAXだ。どうしよ」
「それな。かっこいい子いるかな〜」
と他愛のない会話を繰り返しながらグラウンドへと足を踏み込む。
めっちゃ見られてる…
そ、そんな見ないで〜!!!
と心の中で葛藤しつつも私は自分の科の列に悠と並ぶ。
運良く、悠とは名前順が前後で心底安心していた。

「ねえねえ、クラスにかっこいいこいるかな〜?」
「どうだろ?ちょっと見てみよ」
と言い、見渡してみると
最悪…
なにこのお化け屋敷わ!!!
と悠と文句を言う。
今までに出会ったこともないであろう、言葉は悪いけど顔立ちが悪い子ばっかり。
大丈夫かな…とゆう不安と共に入学式を迎える事に。