「そんなの、お母さんの勝手ですよ。本人の、わたしの気持ちは無視するんですか、そんなのあんまりですよ」 わたしは泣きじゃくった。この日どうやって家に帰ったかなんて覚えてないし、お母さんを責めることなんてできなかった。 3年 わたしの余命